ガーデンのフェンスの素材の選び方

ガーデンのフェンスとして庭の草木や花々などと絶妙のマッチングを見せるのは、やはりナチュラルなウッド製です。おしゃれな壁掛けポットとの相性が絶妙のラティスタイプも、温かみのあるウッド製であることで、雰囲気がさらに良くなります。薄く細い板を組み合わせた斜め格子のラティスは、ガーデンと言えばこのタイプが連想されるほどの定番デザインですが、細めの格子にしたい場合、一般的な天然木製では、強度の点でやや不安な面もあります。少し重めの壁掛けポット等を飾りたい場合には、ハードウッドという耐久性が高く、適度な強度を持ちながら形状安定性にも優れた天然素材が向いています。樹種にもよりますが、15年から35年以上もの耐用年数を持つと言われ、年月と共に深みや味わいが出て来ることから人気となっています。やや高額となりますが、耐用年数を考えれば、最初から上質素材の製品を設置しておくほうが良いとも言えます。

天然素材重視かリーズナブルな人工素材か

ハードウッドの種類では、最も高い耐久性を持ち、見た目の色合いなども良いウリンが高い人気を誇ります。ラティスタイプのほか、木材そのものが目立つルーバータイプにも多く使われています。天然木ならではの美観を持ち、優れた耐久性や強度をも兼ね備えていることから、素材の中では高価格帯となっていますので、それなりの距離がある目隠しフェンスとしても設置したい場合には、かなりの出費となります。最近では、一度見ただけでは天然木と見分けがつかないような樹脂製素材も多くなっていますので、あくまで本物の天然木が持つ上質さにこだわるのか、見た目が似ているリーズナブルな樹脂製を選ぶかは、こだわり度合と予算との兼ね合いとなります。耐久性の点では樹脂製に軍配が上がりますが、ガーデンの雰囲気を高めるためであれば、年月とともに味わいが出る天然木素材を選びたいものです。

外見も優れた製品が増えている人工素材

天然木に近い外見を備えた樹脂製素材とともに、人工素材で人気が高いのは、アルミの製品です。アルミ製の素材に木目シートをラッピングした製品だけに、風雨などにも強く耐久性に優れ、年月が経過しても腐食も変色もほとんど生じないことから、ガーデンというより目隠しフェンスの素材として重宝されています。各メーカーが販売している製品それぞれのサイズとバリエーションが豊富で、部材を使い分けて組み合わせの妙を楽しめることから、手作り派の間でも人気が高まっています。樹脂製もアルミ製も、一昔前の安っぽさは見られなくなり、見た目の良さもコストパフォーマンスの良さも変え備えた、優れた素材となっています。花壇には天然木を使い、目隠しも兼ねたフェンスには樹脂やアルミを利用するなど、適材適所で素材を生かす楽しみもあります。